国立病院医師求人TOP >> 地域別 >> <宮城> >> 信州上田医療センターの医師求人
長野県上田市にある独立行政法人国立病院機構信州上田医療センターは国立病院機構の運営する医療機関で、政策医療分野においては癌と循環器疾患の専門医療施設となっています。国立長野病院と国立東信病院を統合し現在の名称に変わりました。上田市、東御市、長和町、青木村で構成されている上小保健康医療圏の基幹病院としての役割を担っています。二つの病院が統合したのは、平成9年で、2004年には国立病院機構の独立行政法人化に伴って、国立病院機構長野病院となり、平成23年に今の名称に変更されています。地元の人からは今も、「国立病院」と呼ばれることもあるようです。現在では、救急医療とがん診療、周産期医療に特に力を入れています。
診療科目は、総合診療科、内科、呼吸器内科、消化器科、肝臓内科、腎臓内科など24の診療科目があります。その中には、がん患者さんのための緩和ケア科もあります。医師を始め、看護師や心理カウンセラーなど幅広い職種の医療スタッフでチームを構成し、患者さんの痛みや心のケア、家族の心のケアなどを総合的にケアしていきます。医師にとっては、緩和ケアについて深い知識を学べる診療科です。全国的にも珍しい臓器別の診療科である、肝臓内科や腎臓内科があり、それぞれの臓器に関わる疾患全般を診療しています。院内には血液浄化センター(透析施設)があり、入院中の透析はもちろん、地域の医療機関と連携して紹介による透析患者を広く受け入れています。
国立病院機構信州上田医療センターの採用情報や募集している診療科目については、ホームページ上で確認することができます。診療科目によって求められる経験や資格が違いますので、ホームページの募集要項を熟読して応募してください。
例えば、総合診療科では卒後5年の経験を必要としていますし、産婦人科では専門医資格を必要としています。専門医の資格が必要と明記されている診療科目であっても、これから専門医の資格を取得したいという医師でも受け入れてくれることがあるので、気になる方は採用担当である院長に連絡を取って確認してみてください。採用後の身分や給与については、国立病院機構のホームページから確認できます。医長以上になれば給与は業績に応じた年俸制になります。土日や祝日は基本的には休日ですが、当直勤務があり救急病院ですから、オンコールの可能性もあることを覚えておきましょう。院内には職員用の宿舎があり、空き室があれば入居することができます。
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