国立病院医師求人TOP >> 地域別 >> <東京の国立病院> >> 災害医療センター
災害医療センターは東京都立川市緑町にある医療機関です。国立病院機構によって運営されている病院です。多摩地区の中心に位置する病院で、病院内は立川広域防災基地内にあります。病床指数は455床。
「わたしたちは広域災害時にも即応できる高度で良質な医療を患者さまの立場に立っていつでも提供できるよう健全な病院の運営を目指します」が基本理念。国立病院としての理念と、災害医療の拠点としての理念をうまく表現した内容です。ここで働く医師にも当然こうした理念に基づいた医療行為が求められるわけです。チーム体制を重視しており、看護師をはじめとした病院のスタッフとの連携も重要なポイントとなります。
診療科は血液内科、代謝・内分泌内科、腎臓内科、膠原病・リウマチ内科、精神科、神経内科、呼吸器内科、消火器内科、循環器内科、小児科、消火器・乳腺外科、救命救急科、整形外科、形成外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科、皮膚科、泌尿器科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、歯科口腔外科、麻酔科。
災害医療センターの名称どおり、災害医療に関するさまざまな施設を整えているのが最大の特徴です。広域災害医療基幹施設、救命救急センター、災害医療を中心とした臨床研究の拠点としての一面も持っています。専門医教育、地域医療研修センターなど医師の教育も積極的に行っています。医師にとってはキャリアアップ、スキルアップの場としても役立てることができるでしょう。
そんな災害医療センターでは医師の求人も積極的に行っています。募集は診療科ごとに行われており、代謝内科や血液内科、精神科、小児科、脳神経外科、泌尿器科、産婦人科、リハビリテーション科などで募集されるケースが多いようです。どの募集でも人数は若干名となっているので希望する人は早めに申し込むとよいでしょう。常勤・常勤両方の募集を行っています。応募の際の注意点としては医師としての一定のキャリアが求められること。常勤の場合は卒後5年程度、非常勤の場合は3年程度の経過が求められることが多いようです。給料は国立病院機構の規定に基づいて決定され、昇給は年1回、賞与は年2回。非常勤の場合は時給3000円程度となっています。
いつ災害が起こるかわからない日本。それだけに災害医療は社会に対して非常に重要な役割を担っています。災害医療センターで働く医師はそんな万一のときの備えとしてつねに最善の医療を提供するための技術と知識が求められます。やりがいのある環境となるのではないでしょうか。
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